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横浜婦人クラブの理念

 横浜婦人クラブ愛児園は、昭和25年の設立以来、刻々と変化する社会的ニーズを見据えた活動を続けて参りました。当法人の三つの施設、乳児院・デュナミス、児童養護施設・誠心学園、保育所・横浜ナーサリーは、これからも時代の要請にしっかりと応えるべく、地域に根差した複合型児童福祉施設としての活動を続け、未来を担う個性的で情緒豊かな乳幼児の養育・保育に取り組んで参ります。
 
横浜婦人クラブ愛児園の理念は、「誠まことの心」と「子どもの可能性」を大切にする、当法人の基本方針を表しています。

児童養護施設・誠心学園の施設名にもある 「誠まこと」という言葉には、「相手のために尽くそうとする真情以外に、不純なものが全く含まれていないこと(新明解国語辞典)」という意味があります。効率を重視し時間に追われて過ごす現代社会では、無意識のうちに自分の損得を優先しがちです。しかし、自分自身の都合よりも相手のためになることを考える心、それが誠の心です。「横浜婦人クラブ愛児園では、大人も子どもも誠の心を大切にしよう」というのが、この理念の前半に述べられているメッセージなのです。誠心学園という施設名には、誠の心をもつ人々のいる学園、あるいは誠の心をもつ子どもが育つ学園になるように、との願いが込められています。

横浜婦人クラブ愛児園の理念は、初代理事長 石橋志う が法人設立の時から事業運営の指針としていたものですが、実は、自身の家庭において子や孫の躾(しつけ)を行う上で一番大切にしていた考え方でもありました。ですから、設立当初から掲げられてきた当法人の理念は、この表現を置いて他にない、と考えています。

横浜婦人クラブ愛児園は、これからも誠の心を大切にし、お預かりする子どもたちの個性や様々な可能性を大きく育ててまいります。
 
理事長 石橋英夫